柴田落球事件

2011年8月17日真夏の神宮球場。阪神ファンにはとても有名な「柴田落球事件」。

私も現地のレフトスタンドにおりましたが、とても異様な雰囲気になっていました。

8回までは緊張感のあるとても良いゲームでした。

岩田の好投もあり8回終了時で3対1のリード。

当然抑えの藤川球児が肩を作り始めました。

しかし、9回表の攻撃でなんと5点も取ってしまいましたので、セーブ機会が無くなったため、球児は登板しませんでした。

緊張感のあった試合から超楽勝ムードになった9回裏。福原が２ラン被弾、それでも5点差があったため「9回5点取っといて良かったなー」という感じでしたがその後一死満塁にされてしまい、「まさかな…。」と、セーブ機会が生まれたため球児が緊急登板しました。

さすがの球児。宮本を三振にとってツーアウト

ここから事件が起こりました。↓

なにげに新井さんのエラーもひどいもんです…。 

マートンの緩慢プレーも非難されましたよね。

ただ、ゲームセットの後のこの柴田の最敬礼にぐっときましたよね。